2010-3-22 土山から信楽へ


自転車で知らない土地を訪ねる。これがシゲの老後の楽しみだ。
太平洋自転車道から牧之原台地は良かった。海からお茶畑へ移る景色の変化を楽しめた。
伊賀上野から月ヶ瀬、当尾(とおの)の里は癒しの風景だった。
今回は信楽、どんな風景が待っているか楽しみだ。道の駅「あいの土山」からスタート。
県道4から県道49へ入り国道307へ入る途中に続く静かな山里、そこへ空から落ちてきたような巨大なコンクリートの脚。頭上には新名神が走る。これを自然の破壊と呼ぶか、新しい風景と見るか、人さまざま。圧迫感で鬱になる人もいるのでは・・・。



信楽の町へ入る手前に門番の如く構えるケロちゃん
どっかで見た顔だなぁ・・・・・。
思い出せない。
意外と近くにいたような・・・・




信楽高原鉄道紫香楽宮跡駅前で休んでいたら列車が入ってきた。あわててカメラを出し写す。
東海自然歩道でこのあたりを歩いたとき何回かお世話になった。
この近くに飯道山という山がある。7,8年前、雪の降る日に登りに来た時、山中で挙動不審な(と思えた)若者をこの駅まで送り届けたことがあった。

信楽といえば、これ。よく見ると、みんなおっぱいがある。信楽の町の中は車で混雑していた。


国道307から国道422に入り、県道50を走る。大型車通行止めの県道50は行き交う車も少なく快適だった。
久しぶりに大原貯水池へ寄った。池の水がすべて抜かれて改修中だ。
池の底を走り回る重機が懐かしい。シゲたちが昔手がけた機械はもう過去の遺物になったようだ。1台もいない。

今回の走行距離76km。けっこうup-downがあったがどれくらいだろう、500mは登ったかな?シゲにはこれくらいが適当か。
道の駅で出発する前に自転車屋に会った。鈴鹿在住で琵琶湖まで走るといっていた。帰ったらまた自転車屋に会った。いずれも4040クラブ年長さんクラスの人だった。