桜巡りその1 五条川

ここ5.6年、続けて出かけている五条川の桜ポタ。いままではかみさん同伴だったが今年は一人。そろそろ自立しなくちゃ。名鉄大山寺駅近くの畦道に車をデポしスタート。ここから桜並木は水源の入鹿池まで続く。・・・・ちょっと早いかなぁ。5分咲き位だぞ。


比較的よく咲いている木の下で電車を写しながら思案。出直そうか・・・・。しばらくすると、上流のほうから歩いてきた女性が「岩倉の辺りはよく咲いてます」とのこと。じゃ、でかけようかと、根っこの張り出しで凸凹になった堤防を行く。


木の根っこに気をつけながらしばらく行くと、この辺りから人出が急に多くなる。堤防に上に屋台らしき影も。


岸辺で一杯やる人たち。対岸の広場では出店が集中し人だかりができていた。


自転車を降りて、人混みと共に歩く。


川岸の遊歩道を歩く人たち。川面は逆光に映えている。この日最高気温は22度。真っ青な空。


岩倉を抜けるとやっと静かになり、自転車に乗れるようになる。この辺りに来ると歩く人もまばらになる。


ウオーカーにとっては心躍るような環境が続く。ザックを背負って歩く人がいた。もちろん自転車も。


大口町辺りへ来ると再び人出が多くなる。


屋台も出始め子供たちが群がる。


一時人出が多くなったが、また静かな岸辺となる。御近所の人たちが世間話に花を咲かせる。




ここは木津用水との合流点。ここまで13km。
桜並木はまだ延々と続く。帰りの体力を考えるとこの辺りがリミットか。
犬山まで走って帰りは名鉄輪行ということも考えたが、重いbianchi-lupoを抱えて、駅の階段を登る体力は今の自分にない。
ここで帰ることにしよう。
ま、寂しいけど桜よありがとう。


帰りは同じコースを戻ったが、混んでいる部分はエスケープした。
そこでこんなものを見つけた。
明治元年入鹿池の洪水で900人が犠牲になったモニュメント。

大山寺駅へ帰り着いて、もう一度桜と電車を狙う。
電車はあっという間に近づくのでシャッターを押すタイミングが難しい。
連写モードを使えばいいんだけど・・・・
カメラ、使いこなせてないなぁ。
走行距離27km。